人生

親子で臨んだ、娘の英語の試験


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どうも、まるぞうです。

昨日は、娘のテストの本番でした。1週間という期間でしたが、娘の現状が色々とわかりました。時には、娘と共に何かをするって大事ですね。本当に色々と学びました。

一番気を付けないといけにということは、いい距離感を保つということです。こちらの熱意が強すぎると、娘自身のやる気をそいでしまうということです。

なぜ、やる気を削いでしまうのか?

今回、一緒に勉強をするなかで娘自身を操作しようと思ってしまうんです。こちらの思うように、動かしたいと思ってしまうんです。こちらが、真剣に取り組んでいるにもかかわらず、娘に集中力がない状態だと、もう、一緒に勉強をしなくていいかぁって思えてくるんです。

一緒に勉強をやる意味がないのかなぁって思うんです。そして、もうやめようって言えば、一緒に勉強をしたいという。娘の性格が天邪鬼なのか、そうじゃないのか?

怒るのが嫌なので、僕は、その場を撤退します。娘は、泣きながら勉強をしたいというし。僕が撤退後は、奥様や祖父母がフォローをしていました。本当に、人に教えるのは、難しいと改めて痛感しました。

本人にその気がないと一緒に勉強をしても身にならないしなぁって思ってしまいます。しかし、それは、こちらの主観。本人は、そうではないのかもしれません。僕は、一人の時間になるとこうやって冷静に考えていました。

僕自身の幼き頃を思い出しながら、勉強を一緒にしました。僕の場合は、親父が怖かったこともあり、泣きながら勉強をしていたのを覚えています。起こられないようにするには、どうすればいいかが、僕の課題でした。

時を超え、自分が親父となった今、あの時に学んだことは、しっかりと頭の中に残っています。自分で勉強をした時よりも鮮明に。自分なりに考えていたからでしょうか。今思えば、感謝しかないですね。

今となっては、親父も今の僕と同じ気持ちだったのでしょうか。そこは、親父にしかわかりません。

昨日の英語の試験のギリギリまで、一緒に勉強をしていました。試験の直前に、過去のテストを一緒にやったのですが、娘の集中力が切れているのと、答えをこちれに聞いてくるんです。

奥様も、娘の集中力の無さにいてもたってもいられずに口を出してしまい、更に娘の集中力が切れて、過去問の問題すら読まなくなり、問題を答えようとしません。そして娘は、過去問を投げ出してしまいました。

リスニングの試験の3択問題なので、CD進める速さについていけなくなりました。問題が全て終わったので、採点をしたら、ちゃんとやっているところは、答えられているのですが、集中できていないところは、間違っています。

採点を見て、また泣き出し、木灰やるとのこと。集中力が欠けているので、再度、過去問をすることは、しませんでした。本番のテストで、集中力がなくなるといけないと思い、そのまま本番のテストに臨みました。

娘もそのことに不服だったようで、テストに行く時は、元気がありませんでした。娘がテストを受けている間に、奥様と娘の勉強のことについて色々と話をしました。

最近、奥様も祖母も娘の勉強を見ているのですが、出来ているのに自分の答えに自信がないようで、答えを聞いてくるそうです。娘には、自己肯定感があまりないようです。(自己肯定感のブログは、こちら

これからは、自己肯定感が大事になることを奥様と共有しつつ、今後のことは、家庭での勉強の仕方を考えつつ取り組むことにしました。娘自身が、苦手なことを僕たちに言える環境が大事なのではと、思いました。

娘が、苦手なことを一緒に学べる環境を作ることが大事だと感じました。何事も相談できる関係を構築することに注力を注いでいくべきですね。

本日の英語の試験が終了後は、ゆっくりさせてあげようとのことで、どこかに行こうかってことになりました。そんな話を奥様としてると、娘の英語の試験の終了の時間が迫ってきたので、英語の塾に迎えに行きました。

僕は、車の中で娘と奥様を待ってました。待っている時に、娘を試験に送り出した時のことが頭の中でフラッシュバックします。二人を待っている間僕は、試験に向かう娘にもっといい言葉をかけてあげた方がよかったのではないかとか、試験会場から娘が、試験が思うようにできなかったとしょげて帰ってくるのではないだろうかとか、心配ばかりしていました。

本人よりもこちらの方が、ドキドキしているように感じるぐらいでした。前回のテストは、自信がないといっていたので、今回は、どうなのかとかいろんな気持ちが渦巻く中、奥様と娘が、車へと帰ってきました。

『ただいま』と娘の明るい声と笑顔がありました。娘本人から、今回のテストは、自信があるとのこと。1問は、間違ったと自負しているようで、娘自身も今回のテストの結果が気になるようです。

試験の結果は、来年の2月のようです。それまでは、こちらもドキドキですが、頑張った娘に『試験、お疲れ様』との言葉をかけてあげました。

その後娘は、お腹が減ったとのことだったので、近くのハワイアンフードのカフェに三人でパンケーキを食べに行きました。

今回の親子での勉強で、本当に多くのことを学びました。娘には、僕の姿がどう映ったのかは、わかりません。こちらの思いだけでも伝わっていれば幸いです。試験やテストが娘の中で、嫌なものになっていなければいいのですが。

自分の実力というものを受け止められるかどうかは、わかりませんが、今回の試験の結果がどうであれ、これから二人三脚で、親子共々成長していこうと思います。

僕自身は、娘との英語の勉強を気に、英語を共に学ぼうと決意しました。少しづつではありますが、週に一度、娘と一緒に英語の勉強をしていこうと思います。僕にとっては、濃い一週間になりました。

本日も最後まで、お付き合いくださりありがとうございました。

 

 


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