どうも、まるぞうです。
誰だって、幸せになりたいですよね。笑って暮らせる人生を送りたいし、成功したいと思いますよね。しかし、なかなか思うようにならないのが、人生なのなもしれません。
例えば、社会人であるなら、転職などして環境が変われば自分は、変われるはずだとか持ったりしていませんか?それって、自分は、変わらずとも周りが変わればって考えですよね?
確かに変わるかもしれません。変わるかもしれませんが、それは、一時的なものにしかすぎません。じゃあ、どうすれば変わるかというと自分が変わるしかないんです。自分が変わるって、簡単にいうけど、なかなか難しいと思っている貴方は、これを知ることで、変われます。
ホメオスタシス
じゃあ、何故、人は、なかなか変わることができないのでしょうか?それには、理由がちゃんとあるんです。皆さんは、ホメオスタシスって知ってますか?
ホメオスタシスとは、日本語で、生体恒常性という意味です。
ホメオスタシス
生物体が外部環境の変化や食物の影響にもかかわらず、体温 ・ 血糖値 ・ 血液酸性度などの生理的状態を一定に保つこと、およびその仕組み。主として自律神経系と内分泌系の働きによって維持されるが、血液の緩衝作用や、腎臓の浸透圧調整作用も重要である。 (垂水雄二 科学ジャーナリスト / 2007年)
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について
このように自身を一定に保とうとする性質なので、変わることができにくいのです。じゃあ、結局変わることができないじゃんってことになりますよね。ここで諦めては、いけません。方法は、ちゃんとあるんです。
人間の摂理をもとに、自分を変えるには、どうしたらいいかを学んでいきましょう。
一日9000回の決断!!
人間は、1日に約9000回もの決断を無意識に行なっています。習慣的になっている行動でも無意識に判断をしています。朝起きて、まず第一に何をするか?ここから決断は、始まっています。
会社に来ていく服を選んだり、何時に家を出るかとかも決断しているんです。皆さんは、自分で決断していると実感して行動をしていましたか?そのように理解をして行動できている人は、ごく一部かもしれません。
1日の決断回数が、9000回だとすると9.6秒に一回は、決断をしていることになります。本当に時間にしてみるとすごく短時間のうちに、1つのことを判断していますよね。この繰り返しで、1日に約9000回も決断をしているんです。
本当に驚きですよね。これだけの決断をしているんですから、変わるチャンスは、みんなに平等にありますよね。9.6秒で、人生は、変えることができるのですから。この決断をいかに有効的な行動に変えていくかで、人生は、大きく変わります。
時間というものは、待ってはくれません。あっという間に次の決断をしているのですから。これだけの決断をしていることは、わかりましたが、なぜ、決断したことを実行に移すことができないのでしょうか?
決断したことをちゃんと実行していれば、後悔のない人生になったはずです。原因は、先ほどのホメオタシスのこともありますが、それだけではないようです。
人生が変わる5秒の世界
これは、アメリカのモチベショナリストのメル・ロビンズが言っていることなのですが、行動を起こそうと決意した5秒後には、脳は行動をしないでいい言い訳を考えるそうです。この5秒間がチャンスでということです。
何か決断をして、躊躇している時って、もう脳が言い訳を考え始めているのです。人生って、待っているだけでは、何も変わりません。変わるわけもありません。人生を変える全てのチャンスは、自分の行動次第なのですから。
それは、私たちの本能にあるホメオタシスが行動しているからです。人生を存分に活かしたいのであれば、自分からアクションを起こさないといけません。しかし、このアクションを起こすのに邪魔をするものがありますよね。
それは、気分です。気分が乗らないからと言って諦めた経験は、ありますよね。そんな気分にも打ち勝てるのが、この5秒以内に行動をすることなんです。3秒ルールとかで、直感や知識に従って行動をすれば、気分が関係なく行動に移せるそうです。また、自分をコントロールすることができるんです。
疲れていてもトレーニングすることができるし、大変なことにも行動に移すことができる。しかも気分が関係ないので、大変だとも思ってないです。人生を存分に生かしている人は、この5秒をどのように使っているかです。
これを知ると思うことは、思考やとる行動は、常に選べるんです。自分の価値観ややりたいことが尊重することができれば、人生は、大きく変わります。ゆっくりと確実に。5秒の積み重ねで。
5秒。それは、人生を変える大きなチャンスが潜む時間。5秒後あなたは、5秒前のあなたより成長している。チャンスは、誰にでも平等にあるってことです。良かったら一度、3秒ルールを試してください。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。