どうも、まるぞうです。
2020年、仕事が始まりました。初日とあって、定時での退社となったのですが、その後に、我が子をピアノ教室に迎えに行き、ピアノ教室に付き添いだった奥様は、先に帰って、夕食の準備です。
親子の会話
ピアノ教室から徒歩12〜3分ぐらいで我が家なのですが、そんな帰り道に僕は、我が子にこんな質問をしてみました。
まるぞう 「早く大人になりたい?大人って、楽そう?」
我が子「うん。早く大人になりたい。」
まるぞう 「大人ってどう見える」
我が子「大変そうだけど、楽そう」
まるぞう 「なぜ、早く大人になりたいの?」
我が子「父ちゃんや母ちゃんと一緒に3人でご飯を作りたい。食器の洗い物もできるようになりたい。一緒にお風呂に入って、父ちゃん母ちゃんの背中を洗ってあげてたい。父ちゃんと母ちゃんが話していて、笑っているのを聞いて、大人って楽しそうだなって思った」って、言っていました。
人生を楽しむ大人
こんな質問をしたのには、僕なりに考えがあって、仕事から帰ったりしたときや、何かの拍子に「疲れた〜」とか連呼をしているのを子供が見ると、大人って疲れるんだったら、大人になりたくないなぁって思うんじゃないかと思いました。
それと、子供の目に僕たち夫婦は、どのように映っているのかを聞いてみたかったのです。夫婦喧嘩もあったりしますが、最近、わがまま三昧の我が子は、怒られてばっかりですので、家にいるのが嫌になっているのではないかと思ったのです。
そんなことがふと気になって、また、我が子と二人の時間にゆっくりと話してみたかったというのもあります。ほんの12〜3分ですので、簡単な会話しかしていません。ですが、我が子が、ここまで考えていることに驚きもありました。
こんなことを言ったら親バカかもしれませんが、我が子は、人一倍気のつく子です。こちらが、やり忘れていることを自発的に行動して行ってくれたり、人のためになることを考えて行動します。
マイペースな分、周囲の状況を気にせずに行動してしまう部分がありますが、そこは、子供ということで多めにみています。先日もショッピングモールでの落とし物を見つけたら、すぐさまインフォメーションに届けに行ったりします。
状況的には、ショッピングモール内で働く弟の休憩時間に合わせてご飯を食べに行っていたので、時間に限りがあるのですが。我が子が自発的に行動をしていることなので、最後までさせてあげたかったので、一緒にインフォメーションに行きました。それぐらい気が付く子です。
この質問の真意は、僕自身、子供に大人って楽しそうだと思ってもらえるように生きたいし、僕自身が、このブログで書く人生を楽しむ大人になれているかを聞きたかったんです。僕がそう思うようになったのには、訳があって、友人のゲーム実況ユーチューバーのなかともゲームズさんが言っていたことがいいなって思ったので、僕もそうありたいと。
そう思った時から、僕自身の中では、家でいるときの自分のあり方を変えるようにしました。一時期は、夫婦喧嘩の絶えない家であって、我がこともあまり一緒にいることもなく、家にいれば、「疲れた〜」が口癖の中年オヤジでした。
心を作るもの
「疲れた〜」って言葉を、積極的に使わないようにしました。言葉の力って凄いもので、ネガティブな言葉を意識して排除するだけで、1日が変わるんです。「疲れた〜」っていうだけで、人が言ったのをを聞くよりも疲れるんです。自分が発した言葉を聞くって、2倍疲れるんですね。
人の体は、食べて物で作られます。人の心って、何で作られるかわかりますか?
それは、言葉です。ポジティブな言葉を聞くと、心にいい栄養が行き届きます。そのため、ポジティブな思考に変わりますし、毎日が、希望に満ち溢れます。反対に、ネガティブな言葉を聞くと、思考までもがネガティブになっていきます。心も折れてしまいます。
自分が発する言葉というのは、言霊といって想いが宿っています。ポジティブなことも、ネガティブなことも、言葉の通り現実になります。他人が発した言葉を聞くだけなら、心には、聞くだけの効力しかないのですが、自分が発した言葉というのは、自分が発した言霊の力とそれを聞いた言葉の力という2倍の効力で、心に響きます。
自分発信の言葉がポジティブなら問題ないのですが、ネガティブな言葉なら危険です。言葉の力というのは、目に見えません。思いもよらないほどの力を言葉というものは、持っています。ですから、ネガティブな言葉を発するときは、危険です。
言葉を選んで使うようにしましょう。あなたが、いい人生を歩むのも、望まない人生を歩むのも言葉の力の影響があります。意識してポジティブな言葉を使うようにしましょう。
僕は、子供から見て、人生を楽しむ、楽しい大人になれるようにと心がけて行動してきました。言葉の力を意識して、ポジティブな言葉を使うようにしてきました。言葉というのは、気を抜くと簡単に、ネガティブな言葉を使ってしまいます。
今回、我が子に映る大人像や、自身の姿が確認できたことは、良かったです。また、我が子の考えも聞けたことも良かったです。ここからは、もっと家族を含め、多くの人を巻き込んで、人生を謳歌できるステップアップしていきます。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。