人生

現状を変えたければ、自分が変われ


どうも、まるぞうです。

誰もが自分の人生を思うように生きたいですよね。幸せや希望というのは、その中にあると信じています。僕自身も、そのように思っています。自分の思うように人生を生きていくことがやっぱり幸せなんですよね。

ですが、人生というのは、そう簡単には、思い通りにいきません。なんでも思い通りにいけば、なんの苦労もありません。苦労のない人生って、楽かもしれませんが、人として成長できるでしょうか?苦労があるから楽しいことが、もっと楽しく感じられるるのでは、ないでしょうか?

よくアニメや漫画にある設定で、裕福な家庭に生まれたキャラクターが人の苦労もわからずに自分の思い通りに物事を進めようとします。それは、自分の力ではなく、周囲を取り巻く人の力で、なんでもかんでも自分の思い通りに物事をすましてしまうことって、見たことないですか?

そういったキャラクターの人間性って、あなたには、どのように見えますか?人間力のある人物だと思いますか?漫画やアニメだと、だいたい悪役キャラか、ショボいキャラですよね。

やはり人というのは、苦難にや困難に立ち向かって、初めて成長があると僕は、思います。引き寄せの法則や、量子力学もそうですが、この苦難や困難があるからこそ、自分で限界を作っているだとか、思い込みの中に自分を閉じ込めていると気づけるのだと僕は、思います。

苦難や困難を求めている自分がいるから、苦難や困難が引き寄せられるのだということも、苦難の現状にあるからこそ、それをなんとかしたいと思うからこそ求めるんです。努力や頑張り、忍耐が不要というわけでは、ありません。

そういった要素があるからこそ、人は、アップデートできるんです。苦難や困難に立ち向かう力を僕は、必須だと思っています。しかし、今の現状が辛いからといって、環境を変えれば、現状が変わるかというとそうではありません。

周囲の人、環境が変わっても自分が変わらなければ、何も変わりません。よくあるのですが、現在の職場の環境や人と合わないために、転職をするとします。転職後に3ヶ月後には、また、転職をするといった話を聞いたことはありませんか?

どこの職場、企業に属して時点で、自分と馬の合わない人は、絶対にいます。100%自分に適合した人間関係って、ありません。職場環境だって、そうです。時と場合により、環境は、変わります。

思いもよらない繁忙期になった場合、残業だって増えることもあります。思いもよらない勤務体制を強いられることもあります。サラリーマンというのは、会社の都合で、どのようにでも動かされます。

自分のメンタルというものは、外部環境によって、どのようにでも変わります。上司が激励にと、ご飯に連れて行ってくれたてモチベーションが上がったとしても、翌日に彼女と別れれば、モチベーションは、下がってしまうことでしょう。

この例えを見れば、いかに周囲に変化を求めても、人生は、よくなりません。あなたの人生は、苦難や困難がより多くなりますし、愚痴ばっかり言って、自分のモチベーションをより下げてしまうことになります。

じゃぁ、どうすれば、人生の苦難や困難を変えていけるのでしょうか?

それは、自分が変わっていくのです。人を変えるということは、100%無理です。人を変えるきっかけを与えることは、出来ます。人の心境や想いを変えることは、絶対に無理です。人を思いのままに動かすことって、絶対に無理です。

それは、人それぞれに心があり、考えがあるからです。ましてや、あなたの想いというのは、人に100%伝わるというのは、絶対にできません。人それぞれに価値観があるからです。

人を変えようとする労力があるなら、自分が変わる方が、本当に楽ですし、自身の成長につながります。楽とは書きましたが、人を変えることを考えるとということです。自分が意識して変わっていくことに、成長があって、自分の望む人生が歩めるということです。

自分の望む人生を歩むということは、その理想の人生を形成する自分像が存在するはずです。その理想の自分像と現在の自分のギャップを埋めることができるのであれば、自分の望む人生を歩んでいけるはずです。

昨年のブログでも書かせていただきましたが、やはり、自分の敵は、自分でしかありません。昨日の自分より、今日の自分は、1㎜でも成長できているか?それが重要です。あの人よりも優れているか?あの人よりも劣っているか?

あの人よりにいいように思われているか?あの人に認めてもらいていとか、そんな考えは、本当に不要です。承認欲求は、捨て去るべきです。究極の自己中かもしれませんが、自分がどうあるべきかが、人生では、重要であると僕は、思います。

僕は、最近、我が子について色々と考えることが多いです。甘やかし過ぎたために、自分で何もできない我が子をよく目にします。我が子にとって、本当に申し訳ないと思っています。

過保護という物になり過ぎたと思っています。我が子に一人で、物事に立ち向かえる力をつけたもらうには、僕自身が、変わらなければいけないと感じました。我が子が、できないことには、見本を見せて、自分で行動をさせることをさせようとしています。

急に変えたって、我が子は、周囲の頼れる大人に、全てをやってもらおうと頼みます。周囲と我が子の現状を話し、少しずつですが、自分で自分のことをやってもらえるように、取り組んでいます。

できないから放置するのではなく、フォローをしてあげられる環境や関係を構築できるには、どうすればいいかと考えて、日々、行動に移しています。少しずつ、試行錯誤をして、改善を繰り返しています。

現状に焦りすぎなのかもしれません。自ずと、やらなければいけない時が来れば、できるようになるのかもしれません。それは、その時にならないとわかりませんが、できる限りのことは、していこうと思います。

現状を変えるには、自分が変わるしかありません。そのことを肝に銘じつつ、仕事も家庭も変えて、自分の望む人生を歩んでいこうと今日も決意しています。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/maruzo0804/maruzo0804.com/public_html/wp-content/themes/jin/include/breadcrumb.php on line 199
Follow Me