人生

モノづくり業界で生き残るためには・・・・・

Aまるぞうさん

どうも、まるぞうです

サッカーW杯の日本対ベルギーの試合、すごったですね。この言葉しかありません。数字で言えば、世界3位のベルギーに世界61位の日本は、善戦したと思っています。そして、次のW杯には、世代交代が進んでいるんだと思っています。選手の皆さん、数々の感動をありがとうございました。お疲れ様でした。

前置きは、さておき今回は、モノづくりの世界で生き抜いていくには、どうすればいいか?について書いていきたいと思います。

モノづくり現場での強み

製造工場やモノづくりの現場で勝ち残っていくためには、どうすればいいか?

それは、特別な存在であることです。僕は、今の職場では、かなり特別な存在です。とても重宝されていますし、同僚の中でも負ける気がしません。それはなぜか?

僕の経歴にもあるのですが、製造工場やものづくりって、どれだけのものを知っているかなんですね。これも僕の強みなんですが。わかりやすく説明するために僕の職歴を簡単に説明します。

僕の職歴は、

解体屋→電気屋(建築現場)→設備屋→自動販売機設置→精密機械組み立て→鍛冶屋→現在

といったようにいろんなモノづくりを経験しています。そのためにたいがいの設備は、修繕できます。こちらで出来る範囲のものだけですが。ですから、休日や深夜の設備トラブルは、たいがいは、僕が治してしまいますし、時間がかかって手に負えないものや業者が入って修繕しないといけないものの故障原因は、たいがい突き止めていますので、修理が早く終わってしまいます。

保全部署(設備の修繕部署)からしたら楽だと思いますよ。故障原因の特定が事細かにわかるので、ピンポイントで治しにいけば設備は、すぐに治るので、修繕に時間がかかりません。

普通は、設備の不具合いがあれば、設備をもう一度動かして設備の動向を確認したり、シーケンサーのエラーコードを確認して、そこから不具合がなんなのか探りにいくのですが、そんなことをしなくてもすぐに修繕からできるので、時間の短縮になります。

あるときは、部品だけ用意をしてもらって、こちらで治したりします。勝手に現場の設備が治っているので、上司としたら設備の修理屋としては、欲しい存在でしょう。

設備の寿命は、維持管理で決まる

僕は、設備の修繕だけではありません。設備は、こちらの対応次第で、寿命を伸ばすことができます。それは、現場の設備の維持管理です。設備の維持管理とは、油圧で動く設備には、給油をしたり、空圧で動く設備には、エアー漏れ箇所の備品の交換、ベルト駆動のものならベルトが劣化していれば、ベルトの交換などをして、管理をしています。

こういったことを日々日常しているので、設備の故障は、余程のことがない限り起こりません。設備の故障が怒るときは、設備の寿命か設備の維持管理をする時間がなく、設備の点検ができないときだけです。

いっときますが、設備の管理だけをしているだけじゃありませんよ。製造活動もしていますよ。ここのところ工程に追われて、設備の維持管理ができなかったので、設備の故障が続きました。本当に困ったもんです。

製造量を増やすことは、大事ですが、設備が故障すれば製造できないので、事前の故障予防は、大事です。設備の維持管理は、本当にあとあと製造活動に効いてきます。

皆さんの身近なところで言えば、車やバイクや自転車です。この3つは、だいたい維持している人が多いと思います。この3つは、こま目な手入れをしていると長持ちしますよね。車やバイクであれば、洗車やオイル交換です。細かな点検は、整備士の方に車検の時やタイヤ交換の時にしていると思います。

自転車もタイヤの空気圧やチャーンに油をさしたりといった行為が、自転車を長持ちさせてくれます。こういったことって、ものを長持ちさせるのに大事ですよね。

車やバイクや自転車も設備と同じで、維持管理することで、寿命が長くなります。本当に維持管理って大事ですよね。

設備の改造や改善は、楽しい

僕は、設備の維持管理や修繕だけをするだけでは、ありません。そのほかには、設備の改造もします。鍛冶屋で働いていたので、鉄の加工や溶接は、得意分野です。鉄を加工できるって、本当に強みになりますよ。

そんなことも出来るので、同僚からの依頼もきますし、部下から改善などのアドバイスや、手伝い以来もきます。こういった感じで、必要とされています。

僕自身の設備の改造や改善といえば、業者顔負けのレベルでやってしまいます。なので、自分でいうのもなんですが、かなりクオリティーが高いです。改善の結果、楽に製造活動できるようになります。

こういったことを積み重ねてきましたので、現場の設備は、かなりの改善がされています。本当に鉄を加工できるって、ありがたいことだなって思います。

僕は、家でも色々と物を作っています。玄関先の足場やバイクの改造やバッテリー交換などたいがいのこともできます。家の家電の修理なども勉強を兼ねてやることもあります。本当に設備を触るって面白いですね。

思い起こせば、高校の時の友人の家のビデオデッキを治したことが、こういったことを好きになったきっかけかも知りません。治って時の人の笑顔や『ありがとう』って言葉が、嬉しく感じたこと快感になっているんです。

モノづくり現場であなたも勝てる

モノづくりの現場で、生き抜いていくためには、どれだけ多くのものを知って、特殊技術を持っているかです。建築現場で、給料が安くて福利厚生の保証がない人なんかは、製造工場で、働くことって安定した収入と福利厚生の保証があるのでいいですよ。

今まで、建築現場でつちかった技術を活かして、毎回の査定で、給料アップをいやでもすることができます。僕自身そうです。毎回の査定で、給料は、上がっています。福利厚生や給料で悩んでいるあなた、転職のチャンスですよ。

今、製造現場では、人手不足ですので、現場でのノウハウを活かしてモノづくり現場で、活躍できます。転職先の見極めは、大事ですが。

本当にモノづくりって楽しいですね。やめられません。僕は、病みつきになっています。僕は、できるなら個人相手にモノづくりをしていきたいです。早くこれを実現したいと思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

次回もよろしくお願いします。


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