どうも、まるぞうです。
今回のブログは、どのように書くべきか悩みましたが、僕自身の思ったことをストレートに書いていこうかと思います。
先日、参院選がありましたね。選挙ですよ。選挙。皆さんは、投票に行きましたか?
投票率は、どれぐらいか知っていますか?48.8%ですよ。日本国民の半分以上は、選挙に行ってないんですよ。これの状況って、本当にあり得ない状況だと思います。
現在、福澤諭吉の『学問のすすめ』を読んでいるのですが、ここにこう書いてある。『国民の気風が国を作る』と。まさにそうだと思う。こんな選挙の投票率だから、いい国ができない。
投票率に現れているように、国民は、自国の未来に興味がないと感じる。政治がわからないとか、興味がないというのは、もってのほかである。あなたがこの国に住む以上、あなたの未来は、この国を行く末に決まってくる。
もし、あるコミュニティーのとんでもない指導者とかが、選挙に当選してしまったら、あなたの未来は、あなたの考えとは、はるかかけ離れた未来へとなる。それでもいいのだろうか?
そのコミュニティーでは、当たり前でも、あなたには、違和感しかないことが法律になってしまったら、あなたは、それを実行しなくては、いけない。それでいいのだろうか?
政治とは、国を運営していくための取り組みである。愛国心がないから、政治に無頓着なのだろうか?もっともっと教育の段階で、政治の重要性について勉強をすべきである。僕が、学生当時の公民の授業なんて、そこまで政治の重要性について学んだ記憶がない。
もっともっと、若い世代が、政治について考え行動するには、どうするべきかを考えるべきである。親が、選挙の重要性を説くのも大事だ。子供を連れて、選挙に行くことも大事だ。そうすることで、子供は、少しは、興味が湧くはずだ。
政治が、一部の人の政(まつりごと)にならないようにしないといけない。そうしないと江戸時代のように、国民を力のみで押さえつけることをやりかねないからだからだ。そんな時代に戻った時、本当に、国民の無学が証明される。
僕は、未成年の子供を持つ親が選挙に行かないことが、理解しがたい。子供の未来を選挙による投票によって決まっていると理解をしていない。子供の未来を考えて動く人が、政治の世界で活躍すれば、少子化ももっと早く解消すると思う。
子育てに優しい環境づくりもできるはず。今は、団塊世代の人間が多いため、その人たちの投票によって、選挙が決まってしまっているために、団塊世代が中心の政策づくりとなってしまう。
未成人の子を持つ親は、団塊世代の人たちの労働状況とは、全く違うものとなっている。母親が、専業主婦という家の割合は、団塊世代の人たちに比べ、ほとんど見かけない。今では、専業主婦ですって聞く方が、驚かれる。
この時代の流れに、自分たちにより良い暮らしができる国を作るなら、もっと選挙に行って、政治に関心を持つべきだと僕は、思う。選挙に行かない人の方が、政治に対して愚痴を言う傾向にあるように、僕は、思う。
愚痴ってないで、行動するべき。投票に行くべき。あなたの未来を作るのは、誰ですか?それは、あなたです。あなたの未来は、放棄しますか?海外に移住して過ごしますか?それならば、選挙に行かなくていいと思います。
これを読んだあなたが、選挙に行って、また周囲の人に選挙に行くことを呼びかけて投票の輪を広げてほしい。僕は、この日本が好きです。我が子の為、まだ見ぬ子孫のために、より良い暮らしができる日本を作るために、投票の推進をしていきたい。
今日も、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。