人生

本を読むだけでは、成長できない。その理由は?


学ぶことって、本当に楽しいですね。空き時間は、基本的に本を読んでいます。本を読むことは、いいことだと思うのですがそれだけでは、人生は、変わりません。これは、僕の実体験です。

2018年の目標

皆さんは、ひと月に本をどのぐらい読んでいますか?僕は、今年に入るまで漫画以外の本って、ほとんど読んだ事がありません。興味があって買った本でもは読み切ったことは、ありません。自慢では、ないですが。

そんな僕が、今年に入って本を読むようになりました。自己啓発本やビジネス書が主ですが、何とか人生を謳歌したいとの一心で、学ぶことにしました。手始めに今年の目標として、本を30冊読むようにしました。

目標30冊ですよ。そんなに読んだことのない人間からしたら、高いハードルです。単純計算で、1ヶ月に3冊読めればいいかって感じです。開始当初は、順調に月に3冊の本を読了していました。

しかし、月日が進むにつれて、本を読了するペースが落ちてきました。6ヶ月ぐらいたった時には、12〜13冊の読了といった感じです。これは、目標未達で終わるのかって思っていました。が、それからの3ヶ月後の現在、9月の下旬には、29冊を読了しました。

今は、目標の30冊目を読んでいるところです。読書ライフを満喫しています。本を読むことって、新たな知識を知れるので楽しいです。なぜ今までしてこなかったのかって、後悔しています。

もっと早くに本を読むことを始めて、多くのことを知っておくべきだった。今では、職場の新入社員に本を読むことをすすめています。本から得る知識って本当に大事です。

本を30冊読むことは、あくまでも2018年の目標です。本を読んで、現在の人生をもっといい方向にしていかなければ意味がありません。読書が、ただの自己満足や時間の浪費でしかなってことは、もってのほかです。

皆さんも人生が変わるような読書をしたいですよね。人生が変わる読書とは、どうするのか?この部分を最近、体感したのでお伝えします。

インプットとアウトプット

インプットとアウトプットという言葉は、ご存知ですか?オーディオ機器などの接続等で耳にされる方もいると思いますが、インプット(入力)とアウトプット(出力)です。

本を読むということで、インプットとアウトプットを説明すると、

インプット・・・・・本を読んで知識を得る

アウトプット・・・・・本で読んだ知識を実践する、行動に移す

簡単にいうとこういったことです。インプットとアウトプットもバランス良くしないとどちらともに、支障が出てきます。インプットばかりしていてもダメですし、アウトプットばかりしていてもダメです。

インプットをしなくては、アウトプットは、できませんが。インプットばかりをするってことは、頭でっかちになるってことです。知識ばかりが増え、実践できていない状態です。

僕自身もそうですが、本を読むことによって知識を得ることは、出来ますがそれを実践に移すことがどれぐらいできているでしょうか?得た知識を実践に移せてないってことは、インプットだけしたってことで、人生に何の変化もありませんよね。

問題は、そこなんです。やっぱり、実践できなければ本を読むことが趣味でしかないってことになってしまいますよね。同じ時間を使うのであれば、意味のある時間にしたいですよね。

そのためには、どうするべきか?

腑(ふ)に落とす

まずは、『腑(ふ)に落ちる』とは、『納得がいく。合点がいく。』と、いう意味です。最近あまり聞かない言葉ですよね。『腑に落ちない』って言葉もあります。これは、先ほどの腑に落ちるの逆の意味で、『納得ができない』、『合点がいかないということです。

腑に落ちる・腑に落ちないの言語の由来に見るとわかりやすいので、そちらを引用します。

「腑に落ちない」 の腑は、はらわた・臓腑のこと。
「腑」 は考えや心が宿るところと考えられ、「心」 「心の底」 といった意味があるため、「人の意見などが頭に入ってこない (納得できない) 」 という意味で、「腑に落ちない」 となった。
肯定形の 『腑に落ちる』 は明治時代の文献にも見られ、「納得する」 という意味で用いることは誤用ではないが、一般に 「腑に落ちる」 の形で用いられることが少なくなり、使い慣れない・聞き慣れない言葉を使われる違和感から、「正しい日本語ではない」 と誤解されることが多くなった。

出典:語言由来辞典

このことから、腑に落ちるということは、思考で理解するとかってレベルではないんです。その程度のレベルだと、いざって時に実践に移せません。そんな経験は、ありませんか?

トラブった時って冷静じゃなくなっているので、思考が停止しているような感じの時ってあるじゃないですか?後から冷静になって考えると、トラブった時の対処でいい方法を本で読んで知っていたってことは、ないですか?

肝心な時に使えない知識ってヤツです。

こんなことってありますよね。それは、自分の中で腑に落としきれていないので、思考回路に組み込まれていないんですね。本で得た知識などが、腑に落ちていれば自分の行動は、変わっていきます。

つまり、成長していくってことです。知識を得る時間として、本を読むなら成長したいですよね。そうすれば、人生は、自分の思い描くようにすすんでいくんです。そう考えたでけでも楽しくないですか?

楽しいですよね。変えたいなって思う自分の短所を変えていくことができるんです。そのためには、どうしていくことがいいのか僕自身の実体験を紹介します。

反復して学ぶ

『腑に落とす』ための秘訣は、反復して学ぶということです。一度読んだ本を何回も読むことです。何回も読むことによって1回目に読んだ時に気づかなかった文面に築いたりします。

1回目に読んだ時って、実践しようって思っても行動に移す時に、「え〜どうだったけ」って感じで、1回で行動に移せませんよね?何回も行動をしながら本を読んでを繰り返すんです。

すると行動に移すための裏付けなどもより深く理解でき、行動に深みが増してきます。すると新しく始めた行動が、習慣化しています。これで、腑に落ちています。

しかし、ここで問題があります。本を読むことって、集中していないと頭に入ってこないですよね?静かな空間が良かったり、時間を取らないといけなかったりしますよね。

同じ学ぶのであれば、もっと効率的に知る方法は、ないのかなぁって思いますよね。効率的に学べて、『腑に落とせる』 方法、

                      実は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あるんです。

オーディオブックで聴く

時代は、便利になったもんですね。本を読み聞かせしているアプリがあるんです。このオーディオブックの特徴は、声優さんが本を読んでいるので、感情移入がしやすいんです。

本で読んでいると、サッと流して読んでいたりしますが、オーディオブックで聴くとすごく大事な部分だったりします。 時間的にも本を読むことよりも短縮できます。また、本だと空間が必要だったのが、他の作業をしながら聴くことができるんです。

通勤時、掃除をしている時、料理をしているときなど何かしながら学べるんです。効率が良いですよね。本を読むのが苦手な人にもオススメです。しかし、同じ本のオーディオブックを最低10回は、聴くことをお勧めします。

10回ぐらい聞いて、少し腑に落ちてきたかなぁって感じです。聴くだけですので、良いですよね。オーディオブックって、色んなアプリがあるのですが、僕のお勧めは、オーディオブックというアプリです。

こちらがそのサイトのPC版のホームページです。月額750円で、2万冊以上の本が読めるので良いですね。しかし、本が読み放題といったわけではありません。読みたい本を買う感じです。

アプリの使用量が、750円って考えると良いですね。音声学習って、本当に効率が良くっていいですよ。一度試して欲しいです。これで学ぶことで、腑に落とすことができます。

アプリは、こちら

まとめ

  • 本を読むだけでは、実践できない
  • 学んだことを『腑に落とす』ことで、実践できる
  • 効率よく学ぶには、オーディオブックで、反復して聴く

以上のことを実践することで、人生は大きく変わります。僕自身も、日常生活の中で以前と行動や考え方が大きく変わってきました。最初は、年間30冊の本の読了が目標だったのですが、目標でしかなかったですね。

同じ学ぶのなら、効率よく成長したいですね。あなたもより良き人生を過ごすためにオーディオブックを始めてみませんか?

本日も最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。

次回もよろしくお願いします。


Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/maruzo0804/maruzo0804.com/public_html/wp-content/themes/jin/include/breadcrumb.php on line 199
Follow Me