どうも、まるぞうです。
キャリアプラン研修2日間の日程が無事に終わりました。
(キャリアプラン研修、初日のブログは、こちら)
始めた受けた研修ですが、僕には、少し物足りないように思いました。
今回のコンセプトは、『自身の市場価値についてこれからのキャリアを考える』という事だったので、現状での自身の立ち位置がわかると思っていました。
しかし、今回は、明確な市場価値の表記は、ありませんでした。
多分そこには、グループ会社での研修のため、親会社と子会社の関係があるため、市場価値にも、差が出るからかもしれませんね。
僕自身は、今回の研修の肝は、ここだと思っていたので、なんかすかされた感じがしました。
それぞれの仕事の価値観
今回の研修は、40歳が集まってのキャリアプラン研修だったこともあり、それぞれの現状の仕事からこれからを考えるとといった感じで、いろんなテーマで、グループディスカッションを行いました。
仕事を主導的にコントロールして行える人、これは、親会社の人の感覚であるなぁって感じました。
僕を含め、子会社で働く人たちは、上司ありきの仕事の組み立て方だなぁって感じました。
ですが、これは、仕事を仕方で変わってくるのかなぁって思うところも正直思ったりもします。
自分の意見を通しやすいように、上司に根回しなどを行なって、仕事をしやすくするといった感じでしょうか?
僕自身が、あまり上司とコミュニケーションをとってこなかったので、そういった仕事のやり方は、してきませんでしたが、課長も変わったこともあるので、1度、その方法で仕事をしてもいいのかもしれません。
この先の自身のキャリアを伸ばしていくには、取り入れなくては、いけないのかもしれません。
同じグループのメンバーと休憩時間にいろんな話をしていたのですが、我が部署の今までの人事考課についてというのは、スキャンダルもんのことだって言われました。
僕自身も、そこまで深刻なことなんだなって感じました。
そのコミュニティーに属していると、それが当たり前のこととなってしまうので、一度、外部からの意見を聞いてみるというのも大事だなぁって感じました。
今までの我が部署の人事考課について簡単に説明しておくと、半期ごとのボーナスの査定や、給料の査定といった、会社からの評価が2年ほどわからない状況でした。
こちらの半期の仕事の成果を資料にまとめ上司な提出するのですが、フィードバックがないため、上司との面談もありません。
そんな状況だったので、自分の進む方向性もわからないのが、現状です。
会社として僕自身にどういった成果を求めているのかもわかりません。
僕のグループは、みんな中途採用だったのですが、今回の研修で、新卒でそのまま働き続けている人は、少ないようでした。
やはり、入れ替わりの多い会社なんだなって感じました。
まぁ、それぞれにこれからのキャリアをこうしたいという願望は、ありました。
僕自身も確かに自身のキャリアに関しての願望は、もってはいますが、今の会社に残るかは、正直微妙なのかなって思います。
あまり良くない噂も耳にします。
もう少しすれば、これは公になると思いますが、それが公になった時に判断しようかと思っています。
いつでも動ける準備だけは、しておいてもいいのかなって思います。
これからの私生活を組み立てる
キャリアプランというのは、何も仕事のことに関してではありません。
人生の多くを仕事が占めますが、私生活も大事です。
自身の時間も大事ですが、僕自身には、家族がいます。やはり、僕の描く幸せというビジョンには、家族の笑顔があります。
これから老いていく両親がいて、これから大きく成長してくる我が子がいますし、人生の苦楽を共にする奥様がいます。
仕事で稼いだお金をもとに人生設計をしていく事が重要なので、マネープランというものも作っていかないといけません。
これは、しっかりと作っていくべきだなって、感じました。
それによって、人生のどの時期に、どれぐらいのお金がいるか明確になってくるので大事です。
やったことのない人は、一度やってみることをお勧めします。
ネットで検索すれば、いっぱいやり方が出てくるので、やってみてください。
人生を投資て、お金のことを見通すというのも大事だなって感じました。
パラダイムシフトに生きる世代の僕ら
今回のキャリアプランでは、2〜3年後、10年後を見据えてなど、短期間、中長期でも目標なども立てていきます。
その時に、世間の動くがどう関わってくるかということも考えて目標を立てていきます。
例えば、
- 少子高齢化
- IT、AI化
- 環境問題
- 雇用の延長
- 働き方問題
などがこれからのキャリアに関わってきます。肌身で感じている部分には、僕たちの上の世代とこれからの若者世代との仕事へ求める価値観が全くもって違うということです。
僕たちも含めですが、家族を持っていることもあって、お金は、必要です。
若者世代は、お金よりも時間が大事です。この違いは、大きいです。
上司は、仕事の進捗を早めたいので、残業など時間をかけても少しでも仕事を進めようとします。
若い世代は、今日決まっている仕事が終わったら、その日の仕事は、終わりです。
若い時は、そんなもんだと思われがちですが、僕たちの若い時よりもお金よりも時間という概念が強いように思います。
時間が若者の価値観を占めているので、自分の価値観に合わないと感じた若者は、僕のような交代勤務は、見切りを立ててやめていきます。
そのため、今、2年目の社員のメンバーたちは、今後やめていくメンバーが多いように思います。
会社としても、大きくパラダイムシフトが求められているのではないかとも、今回のキャリアプラン研修で感じました。
時代の流れは、早く激流です。この時代を乗り切るためにも節目の年で、自身の今後について、自身と向き合うのもいい機会ですので、一度やってみては、どうでしょうか?
今回の研修で、僕の強みも改めてわかったこともありますので、収穫がなかったわけではありません。
問題解決能力がずば抜けて高いこともわかりました。
『なんとかせい』と言われて、トラブルを解決してきた自負は、あります。
これからの人生にこの能力をフル活用して、人生を切り開いていきたいです。
本日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。