どうも、まるぞうです。
僕は、仕事をする中で、違和感を感じることがあります。それは、なんのために仕事をしているのか分からなくなるからです。仕事をするために生きてきたのではないと、僕は、思っています。
そのため、苦痛で仕方のない仕事なら辞めたほうがマシだと思っています。僕自身は、製造工場の交代勤務です。モノを作ることは、好きなのですが個人の犠牲は、当たり前だと感じるところが多々あります。
僕の仕事でいうなら、人が疲弊していても、残業代や賞与に給料をちゃんと払っているか兎に角、休日出勤もして働けということを言う上司が、普通にいるという事です。そして、生産工程を思いっきり詰め込んで、休憩をする暇も与えないということ平然と行っている会社があるという事です。
まだまだ、労働をするために生きてきるという人は、多くいます。それが上司となると、部下にそれを平気で教養します。そのため、部下は、疲弊の一途を辿っていくのです。休むときは、休む。働くときは、働くというメリハリをつける事が大事です。
上司を選べないというのは、本当に残念な事です。上司を部下が評価するという会社もあるそうです。それによって、会社は、人事を考えたりするそうです。僕が働く会社でもこの制度は、実施して欲しいと思います。に
上司が、自身の出世しか考えない人であって、部下の成長を考えない人であれば、現場の不満は、爆発します。現状、僕の職場は、この状態です。不満が爆発しすぎて、収集が付かなくなっています。
その上司は、会社でも執行役員になっているので、他の人は、下手なことを言うと人事異動などの良からぬことになりかねないと誰も何も言いません。僕の部署の人は、ここ3年ほどの会社からの評価がどうなっているのかは、誰もわかりません。
だったら早く、転職をしろよってことなんです。今、転職に向けて活動中です。もっと、本腰になって取り組まないといけませんが。40歳を目前にしても転職活動ということもあって、ハードルが高い部分もありますがやらずして後悔は、したくありません。
来年の1月からそんな上司は、出世をし、新たな上司が来るわけですが、どうなることやらと、噂をしています。まぁ、会社の体質が変わらないので、大きく変わることは、ありませんが。
ボーナスがあるだけマシかって感じなんですが、毎回のボーナス時に社長のありがたいお言葉が添えられているのですが、毎年、過去最高収益であるのですが、ボーナスが下がる一方です。
それは、従業員が顕著に感じています。皆同じことを口にしているからです。僕は、こう言った一連の出来事を通じて思うことは、自分で稼ぐ力を持つことがいかに重要かということを日々、感じています。
何処かのアーティストが言っていたのですが、『東京のビルは、誰かの残業でできている』って。日本の多くの企業は、誰かの犠牲の上に成り立っているのように思います。だからこそ、日本特有の過労死というものがあるのだと思います。
過労死の認定をされることって、すごい大変だそうです。過労死をした人の遺族が、情報を求めるために過労死をした本人が就労していた企業に情報公開を求めても、企業は、取り合ってくれません。
ですから、遺族は、就労状況知ることすら困難だと聞きます。そのため、ニュースでクローズアップされる過労死認定のことは、ほんの氷山の一角なのです。これからは、老舗という日本企業は、体質を変えていかないと存続していくことは、難しいでしょう。
グローバリズムに乗れない企業は、倒産していきます。世界の流れに反している日本は、今後どうなるのでしょうか?
世界の多くの企業というのは、20年ぐらいでサイクルが回っているそうです。現在、プラットホームとなっている企業、GAFA(Google、Amazon、Facebook、Apple)が、倒産することも考えられるのです。
消費社会が当たり前の社会である今日、物なんかは、壊れれば新し物を使うことは当たり前で、壊れることを前提に物は、作られるようになりました。そのため、地球上の資源は、枯渇して行っています。
人も資源として考えられているのでしょうか?それぐらい、人も消費されていく時代に感じられます。人が楽しんで働いて、人生を楽しめる生き方は、いつになれば実現されるのでしょうか?
人は、発展することを追い求めます。発展を求めるあまり、人が道具化されているのではないでしょうか?使えない人は、取り残されていくし、優秀な人は、壊れるまで消費されて、殺される。
そんな社会の仕組みを少しでも変えていけないだろうか?我が身が危険だと感じれば、転職することを当たり前に考えていいと思います。僕自身も家族から、転職を考えるべきと話になっています。
僕1人の訴えではありますが、仕事について考える機会になれば、幸いです。幸せとは、何なのか?一度考えてみませんか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。