人生

突然の兄の宿泊!兄が連れてきた人に我が家は、大騒ぎ!!!


どうも、まるぞうです。

いい体験をしましたので、今日は、その体験について書いていこうと思います。いい体験とは、先日、兄が仕事仲間の海外の方を京都観光に連れていた際に、実家である我が家に泊まった時のことです。

今回のこの出来事も急な出来事で、我が家での宿泊予定日の2日前に兄から母のもとに連絡がありました。兄のことなので、いつも急で予定は、ほとんど伝えないです。

その時の情報としては、京都観光に会社の同僚を連れていくということとどこに連れて行けば喜んでもらえるかということです。

母は、坂本龍馬の関係のところを提案したのですが、兄の返答は、坂本龍馬言うてもわからないと思うと言うことです。わかっていることは、ただ夜に泊まるということのみ。

その時の情報で、僕自身が推測するに海外の方では?といって話していたのですが、そんなことないだろうが家族の答えです。

宿泊の前日に分かったことは、兄の子供も我が子と遊びたいとのことで、くっついてくるということと、そんなことないだろうと言っていたことが現実になりました。海外の方が宿泊されると言うことです。

その海外の方は、日本語が話せないというので、基本的に話す言葉は、英語です。兄も通訳はしないとのことなので、ありったけの英語力で会話をしなくてはありません。

僕は、いつからか英語というものに苦手意識を抱いたいました。まぁ、なる様になるだろうと楽観的に考えて、なんか海外の方に出会えることにワクワクしていました。

初めて我が家に海外の方を宿泊してもらうということで、常に話題は、

『お・も・てな・し』

です。どうすれば喜んで頂けるか?日本が初めてかどうかは、わかりませんが、純日本を強調するべきなのか?もしくは、あまり日本ということを誇張し過ぎないようにした方がいいのかどうかといろいろと話し合いました。

情報がないので、その辺は、臨機応変に対応できるようにしておいて、その時まかせです。

海外の方が宿泊される当日、僕は、昼からの仕事だったのですが、なぜかワクワクがいっぱいで、仕事方につきません。

まるで、明日遠足で夜眠りにつけない子供のように心が躍っています。早く仕事が終わらないかと時計を見る回数がいつもよりも増えます。そんな時って、思いの外、時間が経つのが遅いんですよね。

そんな時の仕事って、突発的なトラブルが起こりやすいので、最新の注意を払って仕事をしていました。なとか定時で仕事を切り上げることができ、急いで家へ帰りましたが、まだ、兄と海外の方は、来ていません。

その日は、弟も来ていたので、弟と話をしながら夕飯を食べていると玄関の扉が開く音がしました。兄と海外の方が帰ってきました。

兄と一言二言交わしたところで、兄から英語で自己紹介をどうぞと言われて、照れながら自己紹介をしました。彼の名前は、マーカスです。

そのあとは、兄が補足でいろいろと僕らのことを話していました。とりあえず荷物を置きに、本日の宿泊部屋へ案内し、子供たちも海外の方ということもあり、23時を回っているにもかかわらず、興奮して寝ようとしません。

なんとか子供を寝かしつけ、兄が風呂に入りに行っている間に、弟とマーカスと3人で話をしていました。なれない英会話ということもあり、会話の組み立てが難しく思いました。

どこの国から来たかとか、趣味とかを聞きつつ、僕が興味のあることに会話を切り替えました。その興味のあることとは、「日本の働き方」です。

このブログでも書いていますが、ここは、海外の方から見てどうなのかを生の声を聞けます。マーカスはオーストリアから日本に来ています。

ヨーロッパといえば、働き方は、最先端の考えを取り入れているので、返答が楽しみです。

マーカスの答えは、想像通り日本人の労働時間は、長いということでした。兄を見ていて、労働時間の長さに驚いていました。

オーストリアでは、朝7時から働いて17時には帰るということです。早く働いて、早く帰るのが当たり前だということです。

そんな会話をしていたら兄が風呂から上がってきたので、マーカスと明日の予定について話し出したので、僕と弟は、退散したのです。

翌日、マーカスは、朝食をとり、琵琶湖の周りを少し散歩して、京都観光へと兄と旅立ちました。

もっともっといろいろと話がしたかったのが本音です。今回のこの体験で、僕自身が思ったことは、片言の英語でも話が通じることです。

また、Google翻訳を使えば、会話はできます。スマホに未字を打っている時間が無駄に感じますが、意思疎通は、できます。英会話をできるのが一番いいです。

僕自身、初めて、日本語の話せない海外の方と話をするってか、しないといけない状況になったので、脳をフル回転させて、会話をしていたのですが、終わってみればやはり、楽しかったです。

海外の方と照れて会話をしているだけ無駄だし、英語が片言でしか話せなくても、ガッツリと絡んでいく方がもっと楽しい人間関係が築けるなと思いました。

英語に苦手意識があるから、海外の人と会話ができないと思い込んでいただけなんでしょね。本当にもったいない人生を歩んでいます。

日本人って、日本に日本人が多いこともあって、海外の人に抵抗力が強いんだと思います。そのために、海外の人と接しなれていないと思います。

将来、我が子が、ホームステイを受け入れたいと言ったなら、喜んで受け入れようと思います。

僕自身、職場では、海外の人と会話をするのですが、全部日本語です。ですので、海外の人と接している感じがしません。

これからは、進んで英語を勉強していかなくては行けないと感じました。ここが新たな始まりになるんだなぁって思います。

マーカスが我が家に宿泊をして喜んでもらえたかは、わかりませんが、僕の両親の部屋のコタツの写真を撮ったりしていたそうです。日本ならではのものは、珍しいんですね。

今回貴重な体験をさせてくれた兄とマーカスに感謝をしています。

余談ですが、兄からこれからは、もっとこういうことが増えるからという言葉があったそうです。京都には、日本ならではのものが多いので、海外の人からすれば、京都っていいテーマパークなんだなぁ思いました。

我が子は、イケメンなマーカスに一目惚れして写真を撮ってもらっていました。かわいいものです。マーカス、また来ないかなぁ。

これからは、海外の方にもいろんなことを話しかけていこうと思いました。

本日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。

 

 


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