どうも、まるぞうです。
僕たちは、理想と現実の間に苦しみます。理想があるから、それを追い求めて突き進むことができるし、成長できるんです。その反面、理想と現実とのギャップに苦しみます。高い理想を持っていると、余計にこの理想と現実とのギャップに苦しみます。
理想を抱くことは、大事です。人生を楽しむ上で、理想がないと成長はなくなります。人生を自身の中で、より良いものにすることができません。しかし、現実は、残酷なもので理想とは、かけ離れています。
理想と現実の距離を埋めようと行動し続けた人だけが、理想を手にすることができます。理想とは、時に自分自身が抱く勝手な期待へと変わります。その期待と事象のギャップに苦しみます。
そこには、完璧主義のマインドセットがあります。完璧主義とは、自分の望む理想そのものでなくては、なりません。そんな完璧なものは、絶対にありません。理想と現実のギャップを見た時に、理想と完璧の一致が無理だということは、わかると思います。
理想に対して行動をして時、結果は、理想の6割ぐらいの成功だと思います。3〜5割ぐらいの結果であれば、いいと解釈してもいいと思います。そこからどう理想へと近づけるかが大事です。
日々の行動は、この理想に向かって行動した結果の軌道修正であり、どれだけ早く理想に近づけるかです。この理想に執念を持って行動できるかです。行動には、挫折などの多くの壁があります。
それを一つずつ超えていけるかどうかです。元メジャリーガーのイチロー選手の言葉にこういった名言があります。
壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、だから壁がある時はチャンスだと思っている
この様に、人生の壁を捉えられるからこそ偉業を成し遂げることができるんだと思います。僕たち、一般人としては、誰かに褒め称えられることはありませんが、自分の人生は、自分自身が誇りを持って、歩めればそれでいいと思います。
理想というのは、時によって期待だったり、自身の思惑へと変化します。理想を自分都合のいい様に解釈をすれば、期待だったり、思惑になります。理想への到達は、多くの人との調和の中にあるのではないでしょうか?
人それぞれに、理想はあります。その理想には、少なからずとも自分以外の人が関わっています。この周囲の人を幸せにすること、また、社会に貢献することが前提ではないかと僕は、思います。
これは、僕の解釈なので、自分さえ幸せだあればいいという人もいるかもしれません。自分と他人に優劣をつけて、自分自身が優位に立てる世界を築こうとする人もいるかもしれません。
歴史を振り返れば、自分優位の理想とは、多く人を犠牲にして上に成り立つものだと学べます。それが、戦争だったり、国内紛争だったりします。みんなが幸せであって、笑顔あふれる世界にしたいと僕自身は、思っています。
悲惨な歴史は、繰り返してはいけません。人間とは、発展をしていかにといけないのかもしれませんが、人類の発展に反して、犠牲になっているものはないでしょうか?一人一人の尊い命が、犠牲なっていませんか?
一人一人が周囲の人が助け合って、できることをしていくことで、多くの人の理想は、実現されると思います。現実とは、悲惨なものかもしれません。その状況は、変えることができます。
それは、少しの勇気と自分を信じることだと僕は、思います。今の僕は、僕自身の現実を変えられると思っています。だからこそ、このブログを書いています。理想を実現することは、大変なことかもしれません。
そう思っているのは、自身の思い込みであるかもしれません。行動してみると案外できる事なのかもしれません。あなたも、あなた自身の理想のために行動してみては、どうでしょうか?
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。