どうも、まるぞうです。
僕が、このブログを開設して2年と2ヶ月が過ぎようとしています。
このブログは、僕に、大きな学びを提供してくれています。人の役に立つことをブログとして書いるつもりが、自分のためにもなっていることに驚きました。
このブログを運営している僕の心境の変化と学びを知っていただけたら嬉しいです。
始まりは、自分で稼ぐということ
僕は、ブログを書くということで収入を得るという一つの手段として、このブログを解説しました。
一つの収入に依存をする事が、人生を不自由にしているということを知りました。複数収入があると、ストレスとなる仕事をしなければいいという簡単な答えです。
YOUTUBEの謳い文句である『好きなことで生きていく』という言葉が、妙に響きがよく、僕の心を鷲掴みにしました。
好きなことをやって生きていけるのであれば、ストレスなんて感じないと単純に考えていました。
当時の僕は、ブログで稼ぐことは、簡単なのだと思っていました。数ヶ月、ブログを更新すれば広告収益が得られると僕自身は、思っていました。
ネットで、ブログで収益を上げている人、すなわち人気のブログサイトを数件見て、僕もすぐにこの人たちのようになれると夢を見て、自分に期待をしていました。
自分で稼ぐ事が、自分にはできると言う根拠のない自信があったのです。
ブログを始めて、数日間、ブログを更新した時点で、僕の根拠のない自身は、呆気なく砕かれたのです。
ブログを更新することでわかった、自身のスキルの無さ
ブログを書くことなんて、簡単だろうと思っていました。
僕は、ブログ開設当初、ブログの1記事を更新するのに5時間もかかっていたのです。
なぜ、そんなにも1記事を書くのに時間を要したのかは、すぐに自覚できました。
今までに、ブログをあまり読んだ事がなかったので、ブログをどのように書いていいかが分かりませんでした。
プログラムを知っているのなら、こんなことは、簡単なのかもしれませんが、あまり、PCを今までに使ってこなかった僕には、相当、ハードルが高かったです。
書きながら、ブログのルールというのでしょうか?タイトルの文字の大きさだったり、サイトの引用の仕方だったり、見栄えだったりを勉強しながら一つずつ覚えていました。
プログラム関係のことは、僕がブログを書いているWordPressでは、ネットで、検索をすれば分かりやすいように解説をされているので、完璧ではありませんが、クリアーできます。
システム関係は、なんとかなるにしてももっと致命的な部分で、僕は、苦戦しています。
僕自身、このブログを始めるまでは、本当にアナログ人間だったと感じました。
ほとんどPCのことがわかりません。あまり使ったこのない僕には、まずは、タイピングが全然できません。
今でも、怪しい部分はありますが、全くもって、タイピングができません。文字を打つのに、時間がかかります。
100文字の文章を書くのに、時間がかかりすぎます。
タイピングのすごい人を数人、見ているのもあって、自分のスキルのなさに情けなくなりました。
それでも、ブログを更新しないといけないという目標があったので、とりあえずブログの更新をしました。
気がついた頃には、1記事にかかる時間が短縮されていました。短縮されたとはいえ、記事を量産するほどの時間は、短縮されていません。
記事を書き上げる時間的に半分になったぐらいです。まだまだ、短縮できると思っています。
タイピングという技術的な部分は、練習でなんとでもなると思っています。
僕自身のスキルのなさがもっとも感じたのが、文章を書くということです。ブログを書くということは、文章の羅列です。
僕自身、ブログを書くようになるまで、漫画以外の本は、読んできませんでした。そのため、文章の書き方というものがわかりません。
仕事として、資料も作ったことない僕には、文章の組み立て方が全くわかりません。
そんな僕が、書く文章なので、何が言いたいのか伝わりません。
僕のブログを読んでくださった方から、熱意はすごい伝わってくるといったいただいたことは、ありますが、熱意だけでは、文章としてもブログとしても成り立ちません。
文章の書き方があるってことを知ったのも、このブログを書いて初めて知りました。
あなたが、読んでいるこのブログまでに、いろんな文章の書き方を試しながらここまできました。
少しは、文章になっていると思っていますが、自分自身で納得のいく文章をかけてことがありません。
そんな僕のブログを読んでくださっているのが、申し訳なく思いますが、毎回、精一杯文章を書かせていただいています。
最近、文章が上手くなってきたともいって頂けてますが、僕自身は、まだまだだと思っています。
ポジティブ指向として解釈をしているのですが、まだまだ、僕自身に伸び代があるなぁって思っています。
多くの人に、わかり易く想いの伝わる文章を書いていきたいと思います。
ブログを更新することで分かった、見識の狭さ
今回のブログ記事の冒頭にも書きましたが、僕は、ブログを書くことで簡単にお金を稼ぐと思っていたということが、自身の見識の狭さを痛感しました。
この世には、ブログ記事が、数え切れないほどあるということです。
ブログで稼ぐということは、『レッドオーシャンに飛び込んでいるということ』です。
レッドオーシャンとは、「競争の激しい市場・業界・分野」です。
この世の中には、腐るほどのブロガーと言われる人たちがいます。
ブログで生活を悠々自適に暮らしている人は、その中でもほんの一握りです。その一握りに割り込んでいけるかどうかが、ブログで生活していくということです。
そんな中で、戦っていくには、専門的なブログを書いていくことでしか勝つことができません。
そんな中、僕は、雑記ブログという分野を選びました。雑記ブログで、差別化を図るということは、文章能力、自身の個性をどれだけ活かせるかが重要です。
ブログで、収益を得るということは、広告収入が主です。
ブログをどれだけ多くの人に読んでもらえるかが、重要です。1日に100人、1000人、10000人と読んでもらえるかどうかです。
僕自身のブログは、正直、1日に30人の人が読んでくれるかどうかです。30人もの人が、僕のブログにアクセスがあると、WordPressのサイトから『本日、ブログへのアクセスが増えています』と、通知がきます。(今までに、この通知があったは、1回だけですが)
これが、僕の2年2ヶ月の結果です。
ブログというのは、世間のニーズにハマっていれば、読み手は増えます。
Google検索の上位表示をするためのSEO対策とかもあるかもしれませんが、まだまだ僕自身は、勉強中です。
もっと集中して、短期的に収益につなげるために学ぶべきかもしれませんが、一つずつ試しながら、自分のペースで行っているのが現状です。
ブログを始めた時点の僕は、井の中の蛙もいいところだったのかもしれません。
ブログという媒体で、発信活動をして収益を上げるということ
僕がブログを書いて収入を得るということは、僕が提供するサービスの対価を得るということです。
対価を得る以上は、プロでないといけないということです。
先日のキャリア研修で改めて再確認した項目ですが、大家を得ることの重さを知っておかないといけないと僕自身は、思います。(その時のブログは、こちら)
僕のブログの開設動機は、お金を稼ぐということですが、お金を稼ぐことに執着するのも違うと思うようにもなってきました。
ここ数年学ぶようになって、お金は、必要なものですが、追い求めるものではないなぁ思うようになってきました。
お金があるに越したことがないのは、わかっています。お金を追い求めてもキリがないということ思うようになってきました。
例えば、月の収入を100万円に設定します。月収100万円になるまでは、がむしゃらに働くと思いうます。
収入が増えることが楽しくて仕方ないと思います。月収100万円を達成すれば、200万、300万、500万と上限がありませんし、収入が減ることにストレスを感じるようになると思います。
これって、お金に追われて、幸せな人生を送っていると言えるのでしょうか?
まぁ、僕自身、そこまでの収入がないので、偉そうなことは言えませんし、ブログで収益が上がっているわけでもありません。
お金が、世界で共通の人の価値を図る媒体の一つかもしれません。お金を稼げている人が偉いと判断する人も多くいます。
どこに価値観があるかですが、価値観なんて、人それぞれです。
僕自身、今、1日に30人の人が、閲覧してくれるかどうかのブログかもしれません。
ポジティブな見方かもしれませんが、僕のブログを30人の人が閲覧してくれています。この30人の人が、読んで良かったと思えるブログを書くことが、僕のブログを更新する意義だと思っています。
ブログを閲覧した人に、広告表示をさせてもらい、少しだけブログの運営費を得るといった感じです。
まだまだ、未熟な僕ですが、これからも精一杯、発信活動をさせていただきますので、温かいご声援をよろしくお願いします。
長々と書いてしまいましたが、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。