どうも、まるぞうです。
40歳になって、僕自身が最近気づいたことがあるんです。それは、僕自身が何になりたいかなんです。これは、本気で思っています。こんな人間になりたいと。
それは、・・・・・ドラえもんです。
元々、ドラえもんが好きなんですが、37歳の人生の転機を迎えてから、多くの本を読んだり、学ぶ中で僕自身は、どうなりたいかと自問自答していたんです。人のために、何かしたいと思うのは、以前から変わりませんが、僕自身が考え抜いてたどり着いたのが、ドラえもんでした。
年々、ドラえもんグッズが増えていくのですが、それはなんでか自分でもわかりませんでした。妙に親しみが湧きます。
ドラえもんのあらすじ
ドラえもんは、誰でも知っていると思いますが、ドラえもんがのび太の家に来た経緯は、のび太の孫であるセワシが未来から小学生ののび太に会いにきて、未来ののび太の状況を伝えます。
セワシがいうには、のび太は、未来で多くの不運に見舞われて会社が倒産し、多くの借金をかかえます。その借金でのび太の子孫が困っているので、そんな未来を変えるためにセワシは、ドラえもんを連れてきます。
ドラえもんの出す未来道具でのび太は、学んで、未来が少しずつ変わるというお話です。
なぜ、それに憧れるのか?
それは、ドラえもんがのび太の未来を変えるために、のび太のために尽力を尽くすのですが、ドラえもんは、のび太のためだけではなく、多くの人のために自分の持っている未来道具を駆使して助けます。
目の前の一人のために全力で、助けにいくんです。ただ、助けるだけではありません。いろんな形の優しさが垣間見得ます。その人のために、時には、厳しくもあり、あたたかく包み込むように激励したりと、人を成長させるための行動をとります。
例えば、ドラえもんの映画などであるワンシーンですが、のび太が、歯を食いしばって自分から困難に立ち向かった時には、抱きかかえるようにして、あたかも自分のことのように伸びたと喜ぶシーンがあります。
このように、ドラえもん自身がやれば難なくこなせることもあえて、のび太に挑戦をさせたりします。その時のドラえもんの対応は、神対応そのものです。アメとムチではありませんが、人を成長させています。
ドラえもん自身、自分の失敗も躊躇することなく認めます。自分の間違いを認めるって、簡単にできるようで、できるようになるまでにハードルが高かったりします。くだらないプライドが邪魔をしたりします。
僕自身も、なかなか謝れなかった時期がありました。その時の自分をドラえもんと照らし合わせたりすると、恥ずかしくなります。自分に素直であり、人のために行動できるというところに憧れを感じます。
それになってどうしたい?
目の前の一人を全力で、力になってあげたいです。僕には、未来道具はありませんが、自分が培ってきた経験と知識があります。モノを作るのが好きな僕ですから、モノを作ることには、長けています。
人のためになるためには、自分自身も常に学ばなければいけません。僕は、学習欲が強いので、学ぶことについては、苦に思いません。本を読むのも好きです。自分が不得意だと思っている分野に、どれだけ挑戦できるかが人のために行動できるか、その辺の伸びしろだと思っています。
僕は、一人一人かも知れませんが、世界中を幸せの笑顔でいっぱいにしたいです。それぞれに、成長をかけて挑戦しないといけないことは、たくさんあります。それがあるから人生は、楽しいんです。
何の不自由のない人生ってどうでしょうか?
僕自身は、面白くないように思います。HIPHOPアーティストのSINGO西成さんのリリックにこういった言葉があります。『地獄も考え方によっては、アトラクション』って。本当に考え方で全てが変わると思います。
それになるために、どうするか?
ドラえもんになるためには、未来道具を作る!って発想は、ないです。未来道具は、作れないですが、人脈を作ることは、できます。多くの人と会って、いろんなことを話すことに僕自身の憧れる姿があるのかの知れません。
人は、気を抜けば、人生を人に引っ張ってほしいという思考に変わってきます。考えることをしないでおこうと思います。その方が、生きていく上で楽です。人は、直ぐに楽をしようと考えます。
いい方向に楽をしようという思考を利用したものが、効率改善ですが、人生をダメにする楽とは、思考停止したままで、人生を他人任せにして文句だけ言っているという人です。もっともっと、生きやすい世の中にするためにはとか、考えてみては、どうでしょうか?
僕自身も、まだまだ成長しなくていけません。完璧のない人生ですから、死ぬまで学びの連続です。自分の変化を楽しみつつ、周囲の人と共に成長できる環境の構築に楽しんでいきます。
知・覚・動・考(ともかくうごこう)です。
これを人生の座右の銘として、今日も楽しい日々を歩んでいきます。
本日も最後まで、ありがとございました。