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仕事

アドラー心理学を知ったらストレスが減った


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どうも、まるぞうです。僕は、仕事や働き方について、色々と知りたいと思うようになりました。なぜそう思うようになったかというと、もともとは、ダイエットを始めた事がきっかけでした。痩せるためには、運動をしているだけでは、痩せません。食事管理だけでも痩せません。運動と食事管理と生活習慣がしっかりと管理できるようになって初めて痩せられます。この定義は、僕のメンターであるMuscle Watchingの高稲さんから教わりました。今回は、この生活習慣というところに焦点を当てて書いていきます。

生活習慣の改善

運動と食事管理と生活習慣の3つのなかで、一番整える事が難しいのが、生活習慣です。生活習慣というのは、仕事と睡眠とストレスです。なぜ、難しいのかというと理想の睡眠は、7時間です。この7時間を確保するには、仕事の時間をいかにコントロールできるかが鍵になる。休日は、時間のコントロールは、できるが仕事のある日は、予想外の出来事もあるので難しいと思う。

追われる仕事に、終わりを感じない仕事の量が押し寄せる。長時間の仕事で、プライベートなんてあったもんではないのが、今の日本の現状だと思います。休日でも、家に仕事を持ち帰って仕事をしている人もいるかもしれません。今の日本の社会、残業を長時間できる人が偉いという風潮が、なくならない。モーレツ社員を今も尚押すような定年間際の上司は、終身雇用を体現しているので、社会の変化を受け入れようとしない。

働き方改善という名目で、国が主導で進めているが、その恩恵を受けている人はどれだけいるのだろう。プレミアムフライデーに関しても、どれだけの人が、恩恵を受けているのかわからない。手に負えない仕事に感じるストレスのコントロールも難しい。このストレスが厄介なのである。人それぞれにストレスの受け方は、いろいろだが原因を特定し、排除をする事が大切である。ストレスによって過食に走ったり、逆に摂食障害になったり、仕事に対しては、鬱になったりと自身の体に良くない症状を起こす。

このストレスを取り除くために、仕事の環境をかえることも1つの方法ではあるが、環境をかえる事が、逆効果になることもあるので、ここは、慎重に行動しなくてはいけないのである。いかにストレスフリーな生活を過ごすかが大事なのである。しかし、ストレスフリーな生活を過ごすためには、容易ではありません。自身の思想とする生活を過ごすことが一番ストレスフリーになりやすいと思います。しかし、人間の抱える問題の99%は、対人問題にあるとアドラー心理学では、解いています。

アドラー心理学に学ぶ

僕自身もアドラー心理学を知ったのは、最近のことなのですが、このアドラー心理学を知ることで対人に受けるストレスは、かなり軽減できます。アドラー心理学とは、他者を変えるための心理学ではなく、自分が変わるための心理学です。

自身が抱えるコンプレックスは、周囲の人物にとっては、思っている以上に気にはなっていません。そのコンプレックスにあなた自身がどういう意味を持たすかだけであると解いています。コンプレックスというのは、勝手なあなた自身の解釈であなた自身が苦しめられている結果なのです。

あなたは、周囲の人とあなた自身を比べて苦しい思いをしていませんか。人は、それぞれに違います。あなたと僕自身も違います。その二者を比べても仕方がないのです。周囲の人とあなた自身を比べて、負け劣りしていること真に受けて悩んでも仕方ないのです。あなたがくらべるのは、過去のあなた自身との比較をすることが、アドラー心理学で提唱しています。

あなたは、仕事の時、常に人の目を気にして仕事をしていませんか。人の目を気にして仕事をすることによってストレスを感じることは、ありませんか。これは、人にあなた自身を見てめてもらおうとする行為です。アドラー心理学では、これを承認欲求といいます。人の期待を満たすための行動を起こすことは、間違いです。自分の思うように動けけばいいのです。周囲の人は、勝手にあなたという人間を判断します。周囲の人間の判断をこちらからコントロールすることは、出来ません。そう考えると、あなた自身の考えのままに行動を起こすことは、ストレスを感じないと思います。

職場で、あなたは、上下関係に気をつかってストレスを感じることは、ありませんか。上司の無理なお願いが断れないとか、そう言ったことで悩んでいませんか。アドラー心理学では、人は、常に対等でなくては、いかないと言っています。そのため、全ての対人関係を横の関係にすることを提唱しています。

横の関係とは、どう言ったことかというと人に対して怒ってもいけないし、褒めてもいけないということです。それはなぜか。それは、褒めているときは、あなたより能力がないと相手を評価しています。怒っているときは、ただ相手を萎縮させているだけの行為なので、やめましょう。

アドラー心理学では、自己肯定ではなく、自己受容することを提唱しています。自己肯定とは、出来ないことを『わたしはできると』自己暗示をかけることです。自己受容とは、出来ない自分を分入れて、なるべくできるように前に進んでいくことです。

わかりやすく言えば、60点の自分に「今回はたまたま運が悪かったでけで、ほんとうの自分は100点なんだ」と言い聞かせるのが、自己肯定出す。それに対し自己受容は、60点の自分を60点として受け入れた上で「100点に近くにはどうしたらいい考えることです。『変えられるもの』と『変えられるもの』を見極め、『変えられるもの』に注力をして取り組んでいくことが自己受容です。

そして、アドラー心理学でいう仕事とは、他者貢献をさします。この他者貢献とは、あなた自身が、あなた自身を犠牲にして人のために尽くす行為ではありません。

例えば、夕食が終わった後に食卓の上に食器が残っています。家族は、それぞれにやりたいことをしているので、片付けをするのは、あなたしかいません。家族は、あなたが片付けることが当然と思っていて、手伝う素振りもありません。普通なら『なぜ手伝ってくれないのか?』『なぜわたしだけ働かなくてはいけないの?』といった状況です。

しかしこの時に家族から『ありがとう』の言葉が聞けなかったとしても『わたしは家族の役に立っている』と考えるようして欲しいです。そう思える貢献感を持つと、状況の捉え方は変わってきます。イライラしながらお皿を洗っていてもあなた自身が楽しくないばかりか、家族も近づいてきません。一方、あなた自身が楽しそうにお皿を洗っていたら家族も手伝ってこれるかもしれません。手伝いやすい雰囲気はできます。

このアドラー心理学を学び、対人関係を見つめ直すとストレスは、軽減できますし、あなた自身が自由を感じられることが多くなってきます。今までに気にしてストレスを感じていたことが無くなってくるのですから。よかったら一度、アドラー心理学の『嫌われる勇気』を読んで見てください。

今日のブログを読んで、あなたの生活習慣の改善に役に立てたら嬉しく思います。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いします。

 

 


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