人生

過労死は、英語でもKAROUSHI


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どうも、まるぞうです。

日々、だんだんと寒くなっていきますね。秋から冬へと季節が変わってきていますね。山間部では、紅葉が色鮮やかに見れますね。朝の寒さって、布団から出にくいですよね。そんな時の2度寝と言ったら、本当に気持ちいいもんですよね。

ですが、2度寝から目覚めた時には、地獄が待っています。予定の時間より、寝過ごしたっていうどうしようもない事態が。あなたは、開き直る方ですか?それとも、最後まで間に合わせようとあがくタイプですか?

ちなみに僕は、あがくタイプです。諦めたくないって思います。しかし、こんな時は、無駄な行動が多いですね。何かをしよと思っていたのに、何をしていいか分からなくなったり。こんな時ほど、事故などの恐れがあるので、気をつけなければですね。

さて、前置きは、このぐらいにして今回は、睡眠について書いていきたいと思います。現代人が一番ないがしろにしているのが、この睡眠と言われるものです。睡眠って本当に大切なものです。

現代人のほとんどが、睡眠不足だと言われています。産業革命によって、工業社会になりました。24時間稼働の工場は、ザラにあります。僕自身も、そんな工場で働く人の一人です。

多くの現代人の平均睡眠時間は、5〜6時間ぐらいだそうです。それぞれの体調によって、適正な睡眠時間あると思いますが、5〜6時間では、睡眠不足だということです。人間って、やはり8時間は、睡眠時間が必要なようです。

たまに、ショートスリーパーの人がいるそうですが、全世界の人の1割にもみたない人が、ショートスリーパーだそうです。この真実を知った時に、あなたが本当のショートスリーパーかどうかがはっきりしますね。

睡眠不足は、多くの病気を引き寄せます。鬱であったり、アルツハイマーであったり。その他にも、僕たちの気づかないところに睡眠不足は、影響を与えています。

ダイエットをしている人なら、睡眠不足になると食欲が増強されると言った部分でしょう。それに、トレーニングをするのでも、最高のパフォーマンスができないということです。

トレーニングでのパフォーマンスという部分に関連して言えることは、アメリカのバスケットボールNBA選手たちは、試合で最高のパフォーマンスをするために、睡眠時間を12時間は、取るようにしているということです。

睡眠も一種のトレーニングだという位置づけで、捉えているようです。このように、睡眠という部分が、注目されるようになってくるには、多くの理由があります。

普段の僕たちにも、パフォーマンスという部分では、共通しているかもしれません。それは、仕事です。最高の仕事をするには、最高の睡眠を取るということが大事になってきます。

寝ないで頑張っているアピールが、今後は、恥ずかしくなってくる世の中になるのではないでしょうか?寝てない=本気で、仕事をしていないと相手に解釈される時代になれば、仕事の価値観も変わってくるのかもしれません。

睡眠不足は、現代の流行病だとも言われています。この流行病を無くさないといけません。一瞬でなくすというのも無理ですが、個人での認識が変わることで、睡眠不足は、減るのかもしれません。

恐ろしいことに、睡眠不足というのは、感情のコントロールをできないようにします。感情の起伏が激しくなります。ある実験データによると、ぐっすり眠った人に比べて、徹夜の人は、感情をコントルールする扁桃体と言われる部分の反応が、60%も活発なっていたと言われています。

この感情の起伏が激しいということは、うつ病にもつながります。うつ病になる人のほとんどは、睡眠不足から来ているとも言われています。うつ病とは、現代社会が作った病気かもしれません。

睡眠について今回のブログを書いていて、ふと思い出したのですが、過去にリゲインという栄養ドリンクのCMで、『24時間働けますか〜』ってフレーズがあったのですが、あれって、最悪のフレーズだなって思いました。余談ですが。

僕たちが生きていく上で、大事なことは、食事、運動、睡眠の3本柱です。この3本柱の中で、一番大なのが、睡眠だと最近では、言われてきています。この睡眠を現代人は、まだまだ軽視しています。

僕自身も、このことを知って時から、進んで、睡眠時間を取るようにしています。先日のブログでの夜勤明けの日の睡眠については、考え直さないといけないと思っていますが、ガッツリとトレーニングができる日なので、やりたいのですが・・・・・

仕事と睡眠という部分で今回は、書いていますが、睡眠不足が仕事に影響する部分としては、他にもあります。人間は、起きて15時間ぐらい経つと脳の状態が変わってきます。簡単に言えば、お酒を飲んで酔っ払っているような状態になるそうです。

そのため、判断と言った部分は、鈍ってきます。そんな状態で仕事をしていると、集中力は欠けて、事故や怪我のリスクが格段に上がってきます。また、大事な決断を下さないといけない仕事でミスを犯してしまいます。

こんな状態で、仕事をしているのは、正気の沙汰ではないように思います。ですから、部下を持つ方は、部下をしっかりと監視をして、できるだけ早い退社を促して欲しいです。長時間働いていることが恥ずかしいという価値観を持つ人は、増えてきているのかは、わかりませんが、早くこのような社会になってくれることを祈ります。

勤勉の国、日本。ということを自慢のように掲げていますが、海外では、定時刻を過ぎて仕事をしている人は、仕事ができないやつというレッテルを貼られるそうです。だからと言って、自宅に持ち帰って仕事というのもどうかとも思います。

労働人口の減少により、それぞれの職場で人を確保することが難しいのは、僕自身も肌身で感じています。もっと職場でAIを採用して、人の働く工数を減らすべきでは、ないでしょうか?

多くの中小企業は、残業ありきの給料形態なのかもしれません。その部分をこれからは、抜本的に変えていかないといけないのでは、ないでしょうか?残業で、給料を稼ぐという意識を変えていかないといけません。

僕自身の会社は、交代勤務ありきの給料形態となっています。ですから、交代勤務に従事していないと、給料は、高校生のバイトとなんら変わりはありません。少し福利厚生が付くぐらいです。

まぁ、仕事をお金のためにしているという意識から早く抜け出せるようにならないといけないなぁって思います。人生を楽しむために仕事をするんだって思えるような仕事をするのが、理想ですが。

睡眠不足が減ることで、もっと国としての医療費が減ることも予想されます。睡眠をしっかり取れる環境に、国自体がなるのであれば、病気のリスクが減るからです。多くの病気の原因は、疲労からだといられますが、裏を返せば、休めてない、睡眠不足だっていうことです。

睡眠は、心身ともに健康を保つ重要なものなんです。もう一度、睡眠見ついて見直してみませんか?

本日も最後まで、お付き合いくださりありがとうございました。


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