どうも、まるぞうです。
ナイチンゲールって知ってますか?誰もが知っていると思います。近代看護教育の母と言われています。簡単いうと、看護師の鏡って感じの偉大な人物です。今日は、ナイチンゲールのある言葉に、すごく考えさせられて、ブログにすることにしました。
ナイチンゲールって、豊かな生活をしていたんです。その生活の中で、慈善訪問した貧しい農民の生活を目の当たりにして、人に奉仕をする仕事につきたいと看護師になったそうです。
豊かな生活からの一転で看護師ですから、看護師になると相当腹を決めていたことがわかります。自分から過酷な状況下に飛び込んでいくってなかなか出来ることではありません。僕自身振り返ってみても、そんな状況下に飛び込んで行ったことはありません。
本当に人に尽くす仕事がしたいとの決意が固かったんだなぁって思います。僕自身もそんな鉄の決意ができる自分になりたいです。
そんなナイチンゲールですが、赴任した戦地の弊社病院ではらつあくな環境下であり、同僚からの嫌がらせや、傲慢な兵士などからの嫌がらせとこんな状況でも、苦しむ人のためにつくし抜いたそうです。そんな彼女が後輩を励ました言葉が、とても心に響きました。その言葉が、
あなた方は、進歩し続けない限りは後退をしているのです。目的を高く掲げなさい。
この言葉を聞いて、すごい身体中に電気が走りましたよ。進歩していないと後退しているとは。驚き以外のなんでもないです。停滞という概念がないんですね。停滞=後退だと。進まなければ、後退しているんです。
当時の時代の時間の流れからすると、その後退も取り返しがついたのかもしれません。現代で考えると、時代の流れは、激流の如く、とても早いです。HIPHOPアーティストの般若さんのリリックにこんなことが書かれていました。
『昔の五年が今の1年』と感じるぐらいの時間のある流れです。本当にそうかもしれないって感じる部分もありますが。
自分の敵は、自分しかいないと僕は、よくこのブログで言っています。自分に勝ったかどうかは、自分んで判断できることではないのかなぁって、最近思います。数日前のブログにも、自分に勝ったって書いていますが。
自分に勝ち続けている人なら、自然と周りがついてくるのかなって思うようになりました。それは、自分の望むものを引き寄せてくるからこそ、自分に勝っているんだってわかるわけですから。
そんな人には、自然と人も集まるし、周りがついてくると思うんです。その状況になるまでの大変さは、わかる気がします。僕自身、ありがたいことに多くの成功者と言われる人を近くで見てきましたから。
どんな逆境でも自分を信じて、ひたすらやり続ける。これしかないんですね。ナイチンゲールもそうでした。どれだけ自分を信じることができるかが、進歩の鍵なもしれません。
思惑に囚われずに、自分のやりたいことをする。ただ自分を信じて。今日の自分は、昨日の自分よりも1ミリでも進歩しているのか?
この繰り返しが、自分自身の人生を充実させてくれるんだと思います。また、今日から新たな決意を胸に、自分と戦っていきます。
本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。